【広告収入】Googleアドセンスで収益を伸ばしたい時に確認したいこと

7月5日からGoogleアドセンスの審査が通り、広告掲載を開始しました。

初日に60円の収益が発生したので、この調子なら少しずつ収益を伸ばしていけると思っていました。

しかし!

世の中そんなに甘くはありません。

Googleアドセンスで大きく収入を発生させるまでには、取り組むべきことがたくさんあります。

そこで、今回は収益を増やすために何をすればいいのかをまとめました。

アドセンスで収益の伸び悩みを感じている方は、ぜひ参考にしてください。

アドセンスで収入が発生する仕組みを知る

アドセンスで収益が発生する公式が以下となります。

収益 = アクセス数(PV) × 広告クリック率(CTR) × 広告単価(CPC)

この公式はいろんなところで、公開されているので、見たことあるのではないでしょうか?

Googleアドセンスで収益を伸ばすためには、これらの3つのの要素を大きくする必要があります。

それでは各要素をどのようにすればいいのかを解説します。

収益を増やすために取り組むこと

まずはアクセス数(PV)を増やす

最も重要で効果的なのがこのアクセス数です。

クリック率と単価が低くても、PVが多いと収益は発生します。

PVを高くして、そのあとにクリック率や単価を上げるとさらに収益がアップします。

まずはPVを伸ばすことを考えましょう。

それではPVを増やすために取り組むことをお伝えします。

記事数を増やす

記事の数は非常に重要です。

アドセンスで収益化を目指すのであれば、最低でも100記事くらいは必要とよく言われます。

これは、100記事書くことで検索にヒットする回数が増えるからです。

1記事だけだとマトは小さいですが、100記事集まるとそれなりに大きなマトになります。

記事数が大きくなるにつれてPVは増えていくので、毎日コツコツと記事を増やしていきましょう。

ユーザー満足度をあげる

記事を作成するときは、読んだ人の満足度を考えて作成しましょう。

100記事書いたとしても、読んだ人が全く満足しない内容では検索結果に表示されることは難しくなります。

また、満足度の高い記事を書くことで、読んだユーザーがSNSなどでシェアしてくれることがあります。

これによって新たなPVを獲得することが期待できます。

ユーザー満足度を上げるコツとしては、あなたが誰かから質問されたことや
自分で課題解決のために調べたことを記事にすると良いでしょう。

この記事も、私がアドセンス収益を上げるために調べたことをシェアしています。

独自性を高める

独自性は非常に重要です。

ネット上には膨大な数の情報が出回っています。

その中から情報を収集して、得た情報をそのまま発信してしまっては、何の意味もありません。

記事には、情報収集を通して感じた自分の意見や
行動してみた結果等、あなたにしか書くことができないオリジナルの要素を盛り込む必要があります。

ブログの解析をする

これはSEO対策として取り組む内容です。

ブログ解析のために、アナリティクスやサーチコンソールなどの解析ツールを使用しましょう。

まずはクエリ(検索ワード)について理解しましょう。

あなたのサイトは、どのようなクエリで検索されているのかを知ることができます。

クエリを知ることで、ユーザーがどんなことを求めているのかを知ることができます。

クエリはサーチコンソールで確認することができます。

また、サイトを訪れているユーザーについても把握しておきましょう。

よく訪れるユーザーの年齢や性別を理解することで、どんな記事を書けばPV増加につながるのかを予想することができます。

年齢や性別などはアナリティクスを使用することで確認できます。

また、これらのデータはある程度の記事数がないと正確なデータとして使用できません。

例えば1つ記事を書いただけで、30代の男性が1人訪問した場合、

そのサイトの訪問者データは30代男性が100%となりますよね?

では、30代男性向けの記事を量産すればいいのか?正しいかもしれないし、そうでないかもしれません。

圧倒的にデータが不足しているので、どんな記事を書けばいいのか判断がつかないわけです。

データをたくさん集めるという意味でも100記事というのは最低ラインになります。

SNSの活用をする

SNSを活用し、記事を作成したタイミングでSNSに発信しましょう。

Twitterで公開するだけで、PV数は大きく増やせます。

私は100名のフォロワーに向けて記事公開の通知をすると約10PVほど増えます。

常日頃からSNSを活用して、フォロワーを増やしましょう。

クリック率を上げる

では次にクリック率を上げる方法をお伝えします。

広告の配置を見直す

アドセンスの場合は自動で最適化した広告を掲載してくれるので、まずは自動広告で反応を確認しましょう。

どのようなサイト構造になっているかで広告が配置される場所が変わります。

そして、広告の配置によってクリック率が大きく変わるので、

サイトに合わせて広告の配置を最適化してきましょう。

サイドメニューの幅は300px以上にする

Googleアドセンスで300px × 600pxの大きな広告を配置してもらうために

サイドバーの幅は300px以上にしておきましょう。

300×600の広告は目に留まりやすいのでクリックされる確率が上がります。

ユーザーの目に留まりやすいところに広告を配置する

ユーザーがどこを見ているのかを知り、よく見られているところに広告を配置することで、
クリック率を上げることができます。

では、「よく見られているところ」を調べるためにどうすればいいのか?

それには「ヒートマップ」というツールを使用します。

ヒートマップとは、サイト内で、よく見られているところを濃い赤色で表示してくれます。

ヒートマップはいろんな種類があり、無料で使えるものから、有料のものまで様々です。

お好みのヒートマップを検索してご使用ください。

ちなみに私は、UserHeatを使用しています。

WordPressの場合はサイトでのアカウント作成と、専用のプラグインを入れることで使用できます。

クリック単価を上げる

実はクリック単価をコントルールするのは非常に難しいんです。

広告の単価は、広告主(広告のサービスを提供している人)の予算や広告を出している数によって変動します。

これらの広告の中から自動的にサイトに表示されるの、単価のコントロールは難しいというわけです。

限られた条件にはなりますが、単価を下げないために取り組むことをご紹介しまします。

サイドバーの幅は300px以上

先ほどもご紹介しましたが、サイドバーの幅は300px以上にしましょう。

300×600の広告は単価が高くなります。

幅が300px以上ないと高い単価の広告は掲載されません。

高単価の広告を掲載してもらうためにはサイドバーの幅を見直しましょう。

広告のブロック

広告のブロックをしてしまうと、広告主の数が減るので、結果的に広告単価を下げることになってしまいます。

どうしても広告をブロックしないといけない理由がないのであれば、基本的にはすべて広告を表示できるようにしておきましょう。

センシティブなコンテンツは避ける

コンテンツの内容によっては広告主のイメージダウンにつながることがあり、

広告の停止につながることもあります。

またSEOの観点から見ても、あまり好まれる内容ではないので、記事を書く場合には注意しましょう。

最悪の場合、Googleアカウントの停止になり、アドセンスが利用できなくなります。

Progrmmyでの取り組み

以上がGoogleアドセンスで収益を伸ばすために取り組むことです。

当サイトの場合はPV数が圧倒的に少ないので、解析に必要なデータが不足しています。

今のところ多くて1記事のPVが20~30程度です。

広告のクリック率は大体1%あればいい方なので、

よく読まれる記事を5つほど書けば1クリック獲得できるかな?という感じ

また、1クリックは大体30円程度ですので、収益化を本格的に目指すためにはPV数を増やす必要があるということですね。

この記事を書いている2020年8月2日の時点では、サイトの記事数が22記事でした。

先ほどもご説明した通り、最低100記事なので、収益化を本格的にスタートするためには80記事書かないといけないわけでですね。

先日から、毎日1記事作成して投稿するように心がけています。

3カ月頑張れば、100記事到達できますね!

まずはスタートラインに乗せて、そこでデータの解析をし、どっちの方向に舵を切るのかを検討したいと思います。

まとめ

今回はGoogleアドセンスで収益を伸ばすために見直すことをまとめて紹介しました。

もうすでに100記事以上掲載していて、スタートラインに乗っている方は、データの解析や記事の内容、広告の配置等を見直して、戦略的に収益を伸ばしていきましょう!

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