SEOのスタート地点「インデックス」と「クローラー」を知ろう

ウェブサイトって作って公開したのになかなか検索に出てこない！

なんて、経験はございませんか？

じつは、Googleの検索結果に表示されるまでには、少し時間がかかってしまいます。

ウェブサイトを公開した後にまずチェックすべき指標「インデックス」と

インデックスに関係している「クローラー」についてお話します。

インデックスとは？？

と思っていただければわかりやすいです。

Googleで検索するときに、キーワードを入力しますよね？

すると、インデックスの中から、キーワードに関連しているサイトをピックアップしてくれます。

ピックアップしたサイトに順位付けして、表示しているのが検索結果になります。

これを自動でやってのけるんですから、Googleすごいですね！

インデックスには1つ1つのサイトのいろんな情報が詰まっています。
キーワードだけでなく、サイトの評価につながる情報がぎっしり詰まっています。

冒頭の会話でこんなこと言ってましたね！

「インデックスされていない」ということは

電話帳にあなたのサイトが登録されていないという意味になります。

早くインデックスする方法を教えて！！

というご要望にお応えして

インデックスする方法について次の章で説明します！

クローラーに見つけてもらおう

まず結論からいうと

インデックスするための方法はありません！！

ここまで引っ張っておいてそりゃないよ！！

と怒らないでください(笑)

じつはインデックスは自動でしてくれます！

インデックスを担当している優秀なロボットがいるんですよ。

その名もクローラーです。

できたてホヤホヤのサイトはクローラーに発見されるまで時間がかかります。

なので、公開してすぐはインデックスされず

検索結果にも表示されないということになります。

クローラーの性質

クローラーはウェブサイト上にあるリンクを見つけてサイトを移動していきます。

つまり、あなたのウェブサイトのリンクが
どこか別のサイトにないとクローラーはやってきません。

あなたのサイトのリンクが、別のサイトに貼られることを被リンクといいます。

友人に頼んで、リンクをバンバン貼ってもらったり
お金を払って被リンクしてもらう行為は絶対にやめましょう。

twitterなどのSNSのプロフィール欄にURLを記載すれば、そこからクローラーがやってきてくれます。

また、クローラーはサイトへの訪問を何度も繰り返しながら
少しずつ情報を増やし、サイトの評価の精度を高めていきます。

できたてホヤホヤのサイトの場合はインデックスされたとしても情報が少なすぎるので
確かな評価をすることができずに、検索結果上位に現れないということになります。

完成度20％で公開しよう

ウェブサイトをインデックスしてもらうためには
早くクローラーに見つけてもらう必要があります。

さらに、何度もサイトをに来てもらって、情報を集めてもらいたいわけです。

そこで、サイト作成をしている場合は20％程度でき上ったら公開してしまいましょう。

インデックスされていない場合は誰もそのサイトを見ません。

インデックスされたとしても、サイトにいきなり人が押し寄せることはありません。

作成の初期段階から公開しておくことで、早めにクローラーに見つけてもらい
インデックスしてもらえます。

サイトの作成を進めていく中で少しずつ情報をクローラーに持ち帰らせて、

インデックスの情報をまとめてもらいましょう。

インデックスされてるか確認する方法

あなたのサイトがインデックスされているかを調べてみましょう！

Googleの検索キーワード入力で「site:」を入力し続けてサイトのURLを入力します。

こんな感じ
site:https://progrmmy.work

すると検索結果にサイトが表示されます。

インデックスされていない場合は、自分のサイトが表示されません。

ペライチの場合

ペライチの場合はサイトのインデックスについて
マイページから確認することができます。

プレビューの右側にグレーの文字で「noindex」と書かれていたら
インデックスされていません。

また、ペライチは検索結果に表示させない設定ができます。

その場合はインデックスされていたとしても、検索結果に表示されなくなります。

まとめ

今回はSEOのスタート地点として、インデックスとクローラーについてご説明しました。

まずは、被リンクを用意すること！

ただし規約違反しないように慎重にお願いしますね！

そして、完成度20％から公開しましょう！

はやい段階でクローラーに見つけてもらってインデックスしてもらいましょう！

SEO対策を考えるうえで、今後クローラーさんにはめちゃくちゃお世話になることになります。

その第一歩となるので、頭の片隅にでも置いておきましょう！