ペライチ創業者 山下翔一さん に会ってきました。

1年ほどペライチの作成代行を続けてきました。

まだまだ、ペライチのことを使いこなせていないし
知らないこともたくさんあります。

そこで、ペライチをさらに使いこなすために
ペライチサポーターになることを決意いたしました。

ペライチのサポーター制度は2020年11月の時点では休止中となっているため
サポーター制度再開までしばらくお勉強期間中です。

ペライチのサポーターになろうと決意しましたが
サポーターってどんな存在なのか?

ペライチが求めるサポーター像ってどんなのだろう?

サポーターになって何をすればお役に立てるのだろう?

などなど

いくつか疑問がありました。

そこで今回
ペライチの創業者である
山下翔一さんにお会いしてお話を伺ってきました。

「すごいですね」としか言えなかった。。。

山下さんにお会いできることが決まって
当日を迎えるまでずっとワクワクしていました。

そして当日、ペライチのオフィスがある渋谷へ

慣れない土地で1人、しかもペライチ創業者と面談させてもらえるなんて・・・。

ものすごく緊張しておりました・・・。

11月だというのにスーツの下は汗びっしょり・・・。

お会いして挨拶するまで
心臓が爆発しそうなほど緊張してました(笑)

実際にお会いしてみると
すごく気さくな方で快く迎えてくださったのでホっとしました。

ランチを食べながらお話を伺ったのですが
話のスケールが大きすぎて

「すごいですね!」

としかいえなかったです。

山下さんの貴重なお時間を頂いたにもかかわらず
話を深堀することができなかったのは反省すべきところ。

ペライチについて聞いてみた

私が思うペライチとは

「誰でも簡単にウェブサイトが作れる」

これがペライチを使うメリットの1つとして考えています。

ウェブサイト制作業者にサイトを作ってもらうと

少なくとも10万円~
内容によっては100万円をこえることも珍しくない。

さらに、専門的な知識がなければ、
サイトを管理することさえも業者に任せることになってしまうので
ランニングコストもかかります。

ペライチの場合は、

プロの作成代行業者の相場が
10万円以下で1~3万円程度で制作してくれるところもあります。

そして、直感的に操作ができるので、
専門的な知識がない方でも
手直しなどは自分ですることも可能です。

つまり、自分で管理することができるので
ランニングコストがかかりません。

ビジネスをしている方の中には
ウェブサイトを持っていない方が大勢いらっしゃいます。

でもウェブサイトの制作費・管理費は高すぎる。

このお悩みを解決するツールがペライチだと考えていました。

ペライチが目指すところ

「“つくれる”のその先へ」

ペライチが見据えているのは
ウェブサイトを作ることが目的なのでなく

ウェブサイトを作ることで
制作者が豊かになったり
幸せを感じることにフォーカスしています。

ペライチにはいくつか利用プランがありますが
無料から使うことができます。

無料で使えるツールで
集客用のサイトを作成し
ビジネスが発展するならすごくいいことですよね。

ただサイトを作ってOKなのでなく
作ったサイトからビジネスを成功させるように導いてあげないといけない。

ビジネスが成功したとてしても

著しく労働時間が増加して
家族と過ごす時間が無くなってしまったなど

サイトを活用した方が幸せを感じられなければ意味がなく

ペライチのサービスを利用して
「どうなりたいのか?」
を実現させるツールでなければいけません。

ペライチはかなり奥が深いです。

マーケティングやSEOの知識はもちろんですが

ペライチ利用者の「どうなりたいか?」
を引き出す力が必要になります。

相手に興味を持つこと

これからペライチサポーターにエントリーして
ペライチの制作代行を続けていくつもりです。

山下さんから頂いたアドバイスとしては、

まず「相手に興味を持つこと」です。

相手に興味を持って相手がどんなビジョンを見据えているのかを
しっかりと共有して、制作に取り掛かることが大事だと感じました。

作るだけではダメ
商品が飛ぶように売れるサイトをつくったとしても場合によってはダメ

その人がどうなりたいかをしっかり聞き出すことをまずはしていこうと思います。

とにかく熱い人でした

山下さんは
幸せな人を一人でも多く増やしたいと考えている方で

その熱量はものすごいです。

地方創生を目指して
環境省とタッグを組み
ローカルSDGs(地域循環共創圏)という地域の自立を促す活動をされたり

「チャレンジしたい人」
を応援するためのイベントを立ち上げて
さらに日本記念日協会に申請して
「応援の日」を作ってしまったり

目標達成に向けての行動力がけた違いな方でした。

たくさんの人を巻き込んで
大きなことを成し遂げている姿はかっこいいし憧れます。

そんな山下さんとの面談で心に残ったセリフを紹介しておきます。

小さな信用のある人は
大きな情熱と覚悟をもって行動すれば
大きな信用も必ず得られる

ちょうど面談させていただいたとき
どうすれば信用を得られるのかということをずっと考えていたので

この言葉が引っ掛かったんだと思います。

自分に小さな信用があるかは謎ですが
情熱と覚悟をもって行動することは常に意識しておこうと決めました。

○○がしたい、何とかした、状況を変えたい

このような思いを持っていて、本当に実現させたいのならば

行動するしかないわけですね。

今思い返すと
何とかしたい思いで、山下さんに連絡して
面談をしていただくことになりました。

行動していなければ面談にたどり着くことはできなかったです。

面談していただいたことで
山下さんの情熱を分けていただいたと思っているので

この熱を絶やさずに
次の行動につなげていこうと思います。

次にやりたいことが見えてきた

私は故郷の愛媛県が結構気に入っています。

瀬戸内でとれた魚やみかんはとてもおいしいですし
タオルや紙などの生産、伝統工芸など自慢できるところがたくさんあります。

地方創生に似た考えなのかもしれませんが
これらをたくさんの人に知ってもらいたいなと思っています。

自分の故郷のことを知っている人に会うと単純にうれしいですし、
愛媛のみかんをおいしいといってもらえるとすごくうれしいわけですよ。
(みかんなんて実家で栽培しているわけでもないのに笑)

そんな魅力が詰まった故郷ですが
帰省するたびに昔あったお店がなくなっているのに目が行きます。

学生の頃よく遊んだボーリング場がなくたっていたり
イオンがいつの間にか1Fだけの営業になっていたり

経済が衰退しているように見えるんです。
(実際に人口の減少も進んでるみたいなので仕方ないですね)

かといって、今故郷に戻って生活できるかというと

雇用も限られていて結構厳しいと思います。

そこで、IT活用を普及させて自由にビジネスができる田舎を作れないかと考えています。

その一歩目としてペライチを使ってITに慣れ親しんでもらうための活動をしていこうと思います。

めざせ、帰りたくなる故郷作り!

頑張ったら、市長くらいに話を聞いてもらえないかなと思っていますが
それには下準備をしっかりしないと難しいと思うので

何らかの作戦を練ってみよて挑戦しようと思います。

まとめ

今回はペライチの創業者である
山下翔一さんとの面談について
ほんの一部ですがまとめてみました。

ペライチのサポーターにエントリーする決心も
より硬くなりましたし

ペライチに携わる中で何を大事にすればいいのかを教えていただいたので
本当に行動してよかったと思いました。

余談ですが、帰り際に名刺を頂きました。

その数なんと9枚!

これだけの肩書きがあって
年間10,000万人の方とお会いしているとのことなので

1時間半とはいえお時間をとっていただいてとても感謝しております。

山下さん、この度は貴重なお時間を割いていただき誠にありがとうございました。

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